復興CD絆(熊本、大分、東北)

熊本・大分・東北復興 絆への思い(キャンペーン)


 非売品のこのCDは、NHK大河ドラマ「八重の桜」「軍師官兵衛」「花燃ゆ」「真田丸」をきっかけに、熊本大分大震災・東日本大震災による地震原発事故、風評被害などで苦しんでいる人々が、少しでも元気になればという思いで作成しました。いつの時代も同じであるが、生き残った私たちの使命とは、何か?無念にも亡くなった人たちを思い、その人たちの分まで元気に生きて頑張ることではないか。そして、全世界、後世に、この教訓を風化させることなく、伝えることではないのか。ぜひ聴いてください。

作詞 あがさクリスマス、本名増子勝、福島県出身、現在某高校教諭。NHK大河ドラマ「八重の桜」をきっかけに「ああ軍師官兵衛」「愛する文よ」も作詞する。著書「荒野の月」本の泉社、「現代文de古文」真珠書院など。。メールアドレス 

作曲・うた こなんドレミ 福岡県出身、覆面作曲家、あがさクリスマスの姪の夫。東大出身で音楽関係の事務所に所属し、プロとして活動。ジャニーズの楽曲も担当。今回は、被災地を思い、無報酬であがさクリスマスに賛同して、覆面作曲家として作曲・うたを担当。東日本大震災直後、被災地を訪れ、ボランティア活動に参加。


 元山形大学理学部教授
  伊藤廣記博士(化学)絶賛推薦
   素晴らしい! 
              
 博士!

  ご推薦ありがとうございます。










「ああ軍師官衛兵」    作詞 あがさクリスマス


 進め  進め
 大空たなびく わが馬じるし
 山崎の地に うちたてて
 羽柴ひでよし おおがえし
 正義の美酒を 誇らかに
 祝い重ねて ほまれあり 
 さあ あげよう わが 馬じるし
 高くかかげて さあ あげよう
 ああ わが 軍師
 官衛兵 かんべい かんべい



 前へ   前へ
 隠居しても わがこの野望
 息子長政 知らずとも
 天下分け目の 関ヶ原
 知恵のあかりを きらやかに
 戦い重ねて のぞみあり
 さあ とげよう わがこの野望
 強く信じて さあ とげよう
 ああ わが 如水
 官衛兵 かんべい かんべい
 さあ あげよう わが 馬じるし
 高くかかげて さあ あげよう
 ああ わが 軍師
 官衛兵 かんべい かんべい







「愛するふみよ」    作詞 あがさクリスマス
一、
 未来は 誰に たくしますか
 時の 花を  燃やしますか
 雲の流れが 江戸にむかう
 志士の魂  いれるなら
 夢をかけぬけ いななく  白馬のように
 こころざしは 今 持っていますか
 ひととは 何か 学んでいますか    
 ふみの花は 炎のように 燃えていますか
 あーあーあー ああ 
 ひとは 育ちて 育てあう
 愛する  ふみよ 立ち上がれ
 あーあーあああ あーあーああ
二、
 川の流れが 海にとどく
 藩士の大志 つらぬけば
 海原(うなばら)めぐり しおふく クジラのように
 時の流れは 今も 激しいですか
 家族は 絆で 結ばれていますか
 塾生たちは  萩のように 燃えていますか
 あーあーあー ああ 
 ひとは 育ちて 育てあう
 愛する ふみよ 生きてくれ    (間奏)

 激しいしぶき 岩にあたる  
 武士の誠を となえれば            
 ひとを動かし 輝く  桜のように
 時の流れは 今も 激しいですか
 家族は 絆で 結ばれていますか
 塾生たちは  萩のように 燃えていますか
 あーあーあー ああ 
 ひとは 育ちて 育てあう
 愛する  ふみよ 生きてくれ
 あーあーあああ あーあーああ

「思い出の城思い出の桜」 
          作詞 あがさクリスマス

一、  

  川の流れの激流に
  とめたい思いも 流されて
  いちずな思い 誠の魂  
  愚かな女と 思いますか  
  新たな道へと 京を目指して
二、
  女だてらに 城を守り
  銃を片手に 悪戦苦闘
  とびかう砲弾 雨あられ
  勝ち気な女と 思いますか
  新たな道へと 京を目指して

  遠き落日の 悲しさは忍びない記憶
  思い出の城 思い出の桜
三、
  ならぬことは ならぬおきて
  気丈な女と 思いますか   
  新たな道へと 京を目指して

  遠き落日は 鮮やかで
  ひとりたたずみ ふるさとおもう
  遠き落日の 悲しさは   
  忍びない記憶     
  思い出の城 思い出の桜  








「コーヒーのかおり」
   作詞 あがさクリスマス
一、
  琥(こ)珀(はく)色(いろ)した コーヒーほど
  心やすらぐ 一杯はない
  さわやかな朝の  花のようです
  華やかな余(よ)韻(いん)  深い香りに  
  目を輝かせ うなずく君に
  春の時間が 静かに 流れていました 
二、
  マンデリン風  コーヒーほど
  プチ贅(ぜい)沢(たく)な 一杯はない
  仕事始めの 起(き)爆(ばく)剤(ざい)です
  香り焙(ばい)煎(せん) 豊かなコクに
  目を輝かせ うなずく君に
  夏の時間が 静かに  流れていました

  ふと 夢だけが 一人歩きする
  時間ばかりが 流れていく
  ここで 決断 しないなら
  僕の未来は どうなるのだろう
三、

  エスプレッソ風 コーヒーほど
  考え深い 一杯はない
  夕暮れ時の 癒(い)やし系です
  上質な味  優雅なキレに
  目を傾けて うなずく君に
  愛の時間が 静かに 流れていました

  ふと 夢だけが 一人歩きする
  時間ばかりが 流れていく
  ここで 決断 しないなら
  君の未来は どうなるのだろう



『 ああ幸村!良き武将よ』
NHK大河ドラマ真田丸」応援歌
作詞 あがさクリスマス

一、 十勇士 したがえ 真(さな)田(だ)来る  手には 鉄砲 旗印
   赤の鎧を 身にまとい 怖いやつが やってくる
ああ幸村 良き武将よ 己 築いた 真田丸
   嵐の前の 夜空 見つめて 何思う

二、 夏に我が本陣 攻め込んであっと驚かした すごいやつ
語りあかしたい 毎晩も 先に天国 行ってくれ
ああ幸村 良き武将よ 俺はしぶとくこの世にとどまり
   天下太平 夢 見ながら  生きていく

三、 肝を冷やしたねと人は言う おまえの姿が 目に浮かぶ
   戦いのたびに 死を覚悟 首の皮 一枚 残っている
ああ幸村 良き武将よ 俺はしぶとく タヌキとなって
   江戸の幕府を 築きながらも 生きていく

四、 裏切り行為は性に合わない 秀頼様の ためと言っては
   私 相手に たんか切る  夜討、朝駆け なんその
   ああ幸村 良き武将よ 説得 書状 送ってみたが
   つれない返事  もどってきたのは  夏だった

五、 面白い時代だと 人は言う  命がけだと 俺は言う
 生きるか死ぬか 戦国時代 気楽な言葉 似合わない 
ああ幸村  良き武将よ あの世に行って 酒でも飲んで
   敵も味方も ないところで  暮らしたい

六、 影武者たちがやってくる あいつほどでは ないけれど
   義理人情 言いながら  馬で風切り 攻めてくる
ああ幸村 良き武将よ この世のいくさ 絶えたのち
   庵で茶でも 飲もうじゃないか  遊びたい



「懐かしき会津の里」
         作詞 あがさクリスマス
一、

  磐梯(ばんだい)の 山並みはえ
  ふるさとは 変わらず
  湖面にうつる 英世(ひでよ)を育てたシカの姿
  季節うつり 時が流れて
  今も同じく 雄大な眺め
  むかし懐かしき 会津の里 あの頃を思い出す

二、

  彼岸獅子(ひがんじし) 笛 太鼓(たいこ)
  ふるさとは 変わらず
  春の訪れ  こぼれる笑顔 君の姿
  季節うつり 時が流れて
  今も同じく 彼岸(ひがん)の風景
  むかし懐かしき 会津の里 あの頃を思い出す


三、

  飯盛山(いいもりやま)白虎隊 (びやつこたい)
  ふるさとは 変わらず
  城を枕に 戦い続けた 八重の姿
  季節うつり 時が流れて
  今も同じく 勇壮なロマン
  むかし懐かしき 会津の里
  あの頃を思い出す
  むかし懐かしき 会津の里
  あの頃を思い出す




「松明(たいまつ)あかし鎮(ちん)魂(こん)歌(か)(レクイエム)」
     作詞 あがさクリスマス
一、
  私たち いつも 歩いている道
  同じ道を 昔の人々も 歩いていた
  時は 天正(てんしょう) この 須賀川
  武士(もののふ)たちの 熱き戦いがあった
  涙ながらに 切々と・・・訴えかける戦国(せんごく)女将(じょしょう)
  支(ささ)える武士(もののふ)たちの
  鎮魂歌(レクイエム)
  信(しん)を重んじ いさぎよく 
  戦いの道を選んだ者たちの 
  大空高く 燃え上がる 松明(たいまつ)あかしの 鎮魂歌(レクイエム)  そうだ・・・私たち 武士(もののふ)たちの
  子孫なんだ・・・
二、
  私たち いつも 眺めている空
  同じ空を 昔の人々も 眺めていた
  時は 天正(てんしょう) この五老山で
  武士(もののふ)たちの 熱き戦いがあった
  気丈ながら 切々と・・・訴えかける戦国(せんごく)女将(じょしょう)
  支(ささ)える武士(もののふ)たちの鎮魂歌(レクイエム)
  義(ぎ)を重んじ いさぎよく 戦いの道を選んだ者たちの 
  大空高く 燃え上がる 松明(たいまつ)あかしの鎮魂歌(レクイエム) 
  そうだ・・・私たち 武士(もののふ)たちの
  子孫なんだ・・・
  あ あ・・・大空高く 燃え上がる 松明あかし 鎮魂歌
  う う・・・戦うのは 武士(もののふ)たちの  宿命なのだろうか
  その熱き思いを 何百年も 伝え続けている
  支(ささ)える武士(もののふ)たちの鎮魂歌(レクイエム)
  愛(あい)を重んじ いさぎよく 戦いの道を選んだ者たちの 
  大空高く 燃え上がる 松明(たいまつ)あかしの 鎮魂歌(レクイエム) 
  そうだ・・・私たち 武士(もののふ)たちの 子孫なんだ・・・
  そして 歌うは 松明あかしの鎮魂歌(レクイエム)